みなさんどうも!おはこんばんにちわ!
TsUYOShIです。
FXトラリピを始めて第18週目!
2018年12月24日~12月28日における
トラリピの不労所得はー12479円でした。
[voice icon=”https://mental-supple.jp/wp-content/uploads/2018/09/3f01987e6cf77afcc6b92943f9fc01c0.png” type=”l”]そもそもトラリピとは?[/voice]
という方はこちらのトラリピ公式動画をご覧くださいね。
↓↓↓たった90秒でわかるトラリピ↓↓↓
(出典:マネースクエア公式)
[voice icon=”https://mental-supple.jp/wp-content/uploads/2018/09/3f01987e6cf77afcc6b92943f9fc01c0.png” type=”l”]トラリピについてもうちょっと詳しく知りたい!![/voice]という方はこちらに記事をまとめてあるので見ていってくださいね♪
目次
【週刊トラリピ】運用実績まとめ
少し前までは順調に為替差益を出してきていた僕のトラリピですが、
2週間前の為替・株価の大暴落を受けて設定レンジを外れ、
為替差益を大きく上回る含み損を抱えている状況となりました。
原因としては
- トラリピの設定レンジが狭すぎたこと
- リターンを求めすぎて、リスクを取り過ぎていたこと
の2点に尽きます。
なので、今週をもってすべてのトラリピ設定を解除することにしました。
つまり、僕のトラリピは大失敗に終わったということになります。
なので今週の週刊トラリピは
- 現在の口座状況
- 今までのトラリピ設定の統括
- そして今後の方針
の3本だてでいこうと思います。
僕はリターンを求めすぎて失敗してしまいましたが、
みなさんは僕を反面教師として利益を積み重ねていってくださいね!
【トラリピ】現在の口座状況
現在の口座状況
実際に僕がトラリピに入金した金額が170万円
現在の口座残高が約188万円
(正確には 1891458円-9840円=1881618円)
それから含み損を引いた時価残高が約152万円
(正確には1526942円)
という状況になっています。
先日の暴落でユーロ円とカナダドル円が暴落したので、
その二つの通貨の含み損が非常に大きいことが分かりますね。
先週までの僕のトラリピ運用元本別にみてみると以下のようになっています。
運用元本の内一番比率の大きい、ユーロ円、カナダドル円が設定レンジを外れたことで
大きな含み損を抱えている状況になっています。
※設定レンジについてはこの記事の中盤を参照してくださいね。
今までのトラリピの総括
今までのトラリピ運用結果をまとめたものがこちら
通貨ペア | 平均 不労所得/週(円) |
平均 利益率/週(%) |
USD/JPY | 2252 | 1.02 |
EUR/JPY | 4245 | 1.06 |
AUD/JPY | 3854 | 2.19 |
NZD/USD | 740 | 0.25 |
CAD/JPY | 4048 | 1.35 |
合計 | 11084 | 1.24 |
今までのトラリピ運用結果を見てみると、
大体週に1.2%の利益率、月にすると5%超もの利益率が出ていることが分かりますね。
つまり相当攻めた設定にしていたわけです。
実際の設定は以下のようになっていました。
通貨ペア | 売買 | 仕掛けている レンジ(円/ドル) |
トラップ幅(円/ドル) (注文本数(本)) |
1本あたりの通貨(万本) | 利益幅(円/ドル) |
USD/JPY | 買 | 107.00 ~ 112.50 |
0.17 (32) |
0.1 | 350 |
売 | 111.50 ~ 117.00 |
0.18 (31) |
0.1 | 350 | |
EUR/JPY | 買 | 126.00 ~ 132.50 |
0.13 (49) |
0.1 | 400 |
売 | 129.50 ~ 136.00 |
0.13 (48) |
0.1 | 400 | |
AUD/JPY | 買 | 77.00 ~ 81.50 |
0.14 (33) |
0.1 | 350 |
売 | 80.50 ~ 85.00 |
0.14 (32) |
0.1 | 350 | |
NZD/USD | 買 | 0.64 ~ 0.70 |
0.0013 (45) |
0.1 | 3.3 |
売 | 0.69 ~ 0.75 |
0.0013 (45) |
0.1 | 3.3 | |
CAD/JPY | 買 | 81.00 ~ 86.50 |
0.12 (45) |
0.1 | 300 |
売 | 85.50 ~ 91.00 |
0.12 (45) |
0.1 | 300 |
※すべての設定で決済トレールは『あり』の設定にしています。
僕のトラリピの戦略の特徴としては、
- 資金効率を上げるためにハーフ&ハーフの設定
資金効率が約3倍になるのでリターンも多く狙える - 直近2年間の為替変動の中で最大のパフォーマンスをするよう設定
早めに為替差益を積み重ねロスカットラインを遠ざける - 通貨ペアを分散することでリスク抑える
という戦略をとっていました。
つまり、早くリターンを求めるあまり、
為替変動の2年分しか考慮に入れてなかったわけです。
まぁ僕のトラリピ運用中の考えとしては
[voice icon=”https://mental-supple.jp/wp-content/uploads/2019/03/7104438b7bacde2dba38bfd23869f60c.jpg” name=”TsUYOShI” type=”l”]まぁ2年間も同じような相場が続いていたし、このままこの設定で行けるだろう。[/voice]
と、安易に考えていました。
相場が急変して維持率が大きく低下した場合は、
運用資金と同額以上の余裕資金は口座に控えてあるので、
即座に入金できる準備は整えてあります。
(維持率が250%を割ると追加入金)トラリピは時間をかけて、利益を出す仕組みです。
リターンを求めすぎると当然リスクも大きくなるので、
くれぐれも、無理な設定はしないようにしましょう!
このように、自分で言っておきながら目先の利益に飛びついてリスクの高い設定していたのが今回の敗因です。
為替は普段はあんまり動かないですけど、動くときはほんとに一気に動きますからね。
それを身をもって実感しました。
しかし、トラリピは自分の設定したレンジから外れさえしなければ、
着々と、でも確実に利益が積み重なることは実際に体験し学んだので、
今後は利益率は下がりますが、レンジ幅を広げ無理のない運用方針に転換していきます。
新たな気持ちで再スタート!今後のトラリピ運用方針
リターンを求めすぎて一度は失敗したトラリピ。
しかし、これであきらめてしまってはただの損をしただけになってしまいます。
なので、これを教訓にして、
今後に生かしていこうと思います。
もう一度、トラリピを再スタートするにあたり、
検討すべき点は以下の2点です。
- 今回の失敗を踏まえて、今後のトラリピの設定はどうするのか?
- 含み損を抱えてしまったポジションはどうするのか?
今回の失敗を踏まえて、今後のトラリピの設定はどうするのか?
今回の敗因をおさらいすると
- トラリピの設定レンジが狭すぎたこと
- リターンを求めすぎて、リスクを取り過ぎていたこと
になります。
当初の計画では、相場が急変した場合には
- 為替が設定レンジを超えるころには十分な為替差益が積み重なっているだろう。
- 維持率が低くなれば、入金すればいいだろう。
- 設定レンジを外れれば新たに設定し広げればいいだろう。
という仮定のもとにリスクはあるがパフォーマンスのよい運用を行っていました。
しかし、実際にやってみて分かったことは、
②の維持率が低くなった時の追加入金は特に問題なくできました。
しかし、
①の為替が設定レンジを超える時期は僕ら素人には全く予想がつかないこと
また、③の設定レンジを広げることについては
急変した為替がまた今後、どういう動きをするのか分からないことから、私にはできませんでした。
頭ではちゃんとわかっていても実際にその場面に遭遇するとできないものですね(笑)
実際に経験できていい勉強になりました!
つまり実際にやってみて僕の性格上、次の3つのことが分かりました。
- 自分には為替の相場を読む力なんてないこと。
- 相場急変時に追加入金することに心理的抵抗は非常に小さいこと。
- 相場が設定レンジを外れた際に、追加のトラップの設定できないこと。
なので、僕の今後の戦略はこうです。
相場はわからない。しかも為替が設定範囲から外れた際に追加のトラップ設定ができない
→ 初めから相場が設定レンジから簡単に外れないくらい広く設定しておくこと。
追加の入金には心理的抵抗は少ない
→ リターンを求めて、設定の本数は多めでも問題ない。
という戦略に変更します。
具体的な設定方法にはついては長くなるので、また別記事に掲載しますので、楽しみにしていてくださいね♪
含み損を抱えてしまったポジションはどうするのか?
次に再度トラリピを設定にするあたり、含み損を抱えたポジションをどうするかを考えないといけないですよね。
実際現状の塩漬けポジションとしては
ユーロ円が44本、カナダドル円が35本もあります。
つまり、ユーロ円とカナダドル円が1円づつ同時に下がると、
一気に7万9000円分も時価残高が低下することになります。
これは大問題ですよね。
なのでこの含み損をどうにかしないといけないわけですが、
含み損を抱えてしまったポジションの対処方法については以下の2点しかありません。
- あきらめて含み損を抱えたまま決済してしまう
- 為替が戻ってくるまで待つ
それぞれのメリットデメリットをまとめると
①あきらめて含み損抱えたまま決済してしまう (損切り) |
②為替が戻ってくるのを待つ | |
メリット | ・決済して残ったお金を次のポジション設定に使える ・為替がこれ以上下がってしまう前に決済できる (決済額が分かる) |
・為替が戻ってくれば、ポジションを損切りする必要がない (損失が出ない) ・カナダドル円はその間少額のスワップ得続けることができる |
デメリット | ・大きな損失が確定してしまう ・今後すぐに為替が回復した場合、不必要に多額の含み損を払うことになる |
・そもそも、為替が戻ってくるかもわからない。 ・戻ってくるとしても、どれくらい期間がかかるのか分からない ・その間ポジションが塩漬けになり、次の運用につかる資金が少なくなる ・ユーロ円はその期間マイナスのスワップを払い続けることになる ・今後さらに為替が下がった場合、さらなる損失を抱えることになる |
実際に、メリット、デメリットを書き出して見るとよく分かりますね。
確かに人間は損失を恐れる生き物なので、損切りをするにはとても辛いです。
しかし、為替相場が戻らない場合、
カナダドルのプラススワップよりもユーロ円のマイナススワップの方が大きいので、
その差額分どんどんとスワップが引かれていくことになります。
そうなれば、その間早めに損切りして、別の運用に回せば、得られた利益を取り逃すという最悪のケースになりかねません。
しかも、相場は予想できないためいつ為替が回復するかわからない。
ということを考慮すると、
当然痛いですが、損切りをして次の運用に回していくという方法が得策であると
私は思います。
しかし、ポジションを一気に全部損切りした場合、後から相場が一気に回復した場合がもったいないですよね。
なので毎日すこしづつ損切りをしていくという方針でいくことにします。
具体的方法としては、損失をできるだけ最小限に抑えるために、
為替が上昇したタイミングを見計らって、少しずつ損切りをしていくこととします。
目安としては。大体一日一本の損切りを目標としていきます。
そして、別の運用資金に回すという戦略でいくことにします。
以上で今週のトラリピ定期報告は終わりです。
また来週も運用結果を報告していくので
楽しみにしていてくださいね(^^♪)
トラリピの詳細はこちら(マネースクエア公式HP)
↑↑実際にTsUYOShIがFXで資産運用しているサイトがこちら↑↑
フォローするとブログの更新を見逃さないですよ(^^)♪
質問等あればTwitterか質問箱などにお気軽にどうぞ
トラリピ運用実績 |
【週刊トラリピ】週次報告 |
【月刊トラリピ】月次報告 |
あわせて読みたい
お金ために働くな!僕が最終的にたどり着いたお金における3つの結論。僕がブログと投資を始めた理由
FXトラリピはホントに利益が出るのか?実際に組み上げた収益モデルを公開
コメントを残す